8月9日（水）健康医療科学部3学科（看護学科、臨床工学科、管理栄養学科）合同の多職種連携教育特別授業が行われました。

この授業は、3学科の4年生が参加し、大学4年間で学んだ講義・演習・臨地実習の学びを基盤に、専門職間の連携・協働のあり方について見識を拡げると同時に、自己の専門領域の責任を再認識し、今後のチーム医療における専門職間連携のあり方について相互理解を深めることを目的として3年前から開始されたもので、今回初めて対面授業が実現しました。

当日は、3学科の学生を混合して少人数のグループを作り、グループディスカッション形式で症例検討を行ないました。最後に総合討論会が開催され、真剣かつ活発な意見交換がなされました。参加した学生からは、「三職種で連携してできることは何かを中心に話し合うことができた。」「違う職種の人の話を聞いて多職種連携の重要性がわかった。」などの感想が聞かれました。