量子コンピューティングに関する洋書のWebサイトで山本富士男名誉教授が開発したスマホアプリが紹介されました
山本富士男名誉教授(元情報工学科教授)は、量子コンピューティングの基本を理解するためのスマホアプリを多数開発し、ブログで公開してきました。このうち、2つの仕組み(量子暗号鍵配送プロトコルEkertと、光子の偏光板通過確率計算)をビジュアル化するアプリが、米国で出版された著名な量子コンピューティングの書籍の著者に認められ、そのWebサイトで紹介されました。下記をご覧ください。
この書籍"Quantum Computing for Everyone" (MIT Press, 2020) は、米国Fairfield大学の数学者Prof. Chris Bernhardtが、量子コンピューティングの基本を、広く大学生や一般の人向けに解説したものです。山本名誉教授のアプリは、この書籍の内容に対応しています。