「課題解決型インターンシップ」の報告と説明会を実施しました
昨年から実施している、「課題解決型インターンシップ」について、6月29日開催の産学連携による人材育成情報交流会*で、状況報告と今後の展望について、説明がなされました。
今回で9回目となる人材育成情報交流会には、43社50名と多くの人事担当者にご参加いただきました。
小宮学長のあいさつの後、これまでの取組み状況と今後の展望について、キャリア就職課前泊専任部長より、説明がありました。また、金井創造工学部長から、本学のこれまでのインターンシップの歩みから、新しい課題解決型インターンシップの学習形態や2017年度に実施された課題解決型インターンシップの事例紹介などがあり、各企業の方からの質疑応答や、ご意見などもいただきました。
現在2、3年生を中心に200名余のインターンシップ希望学生に対して、就業体験型インターンシップと課題解決型インターンシップへのマッチングなどを行う予定です。企業と接点を持った学習を通して、大学での学びの再発見、将来に向けてのキャリア形成や就職活動などに結びつけて欲しいと関係者は期待しています。
*「産学連携による人材育成情報交流会」とは?
昨年、卒業生が多く在籍する企業20社と立ち上げた交流会です。本学教育活動・人材
育成に関する意見等の交換を行い、新たな教育プログラムの開発・キャリア教育への
提言をいただくことを主旨とします。