本学の野球部が、地元の保育園児を対象に野球教室を開催しました。
これは、運動支援を通して子供たちに、楽しみながら野球にふれてもらおうと、今年６月から８回開催しています。

活動の中心メンバーの野球部員の川島さん（ホームエレクトロニクス開発学科４年）は、
「ふだん、小さい子供たちと関わることがあまりないので最初は、とまどいがありましたが、実際に活動してみたら子供たちが野球に興味を持ってくれて、とても嬉しかったです。子供たちは、みんな元気いっぱいで、こちらがパワーをもらっている感じです。今後も、こういう活動が継続できるといいと思います。」
と話してくれました。

また、地元の中学校でも、野球指導のサポートを実施しており、両方の活動の中心メンバーである野球部員の竹田さん（機械工学科４年）は、
「最初に保育園と打ち合わせをして、子供たちにあわせた内容を企画しました。最初は、子供たちができるか心配でしたが、子供たちはあっという間に覚えてしまい、その成長の速さに驚きました。また、中学生には、主に技術的な指導をしていますが、技術だけでなく何のためにこの練習があるのかなど気持ちの部分も伝えられるといいなと思っています。」と、話してくれました。