5月26日付「緊急事態宣言解除後の本学の対応」において、新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた本学の対応についてお知らせしておりますが、このたび下記のとおり、「本学の行動指針」を作成しました。行動指針は、文部科学省「新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえた大学等における教育研究活動の実施に際しての留意事項等について」および神奈川県「新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するため行っていただきたい取組」に沿って緊急事態宣言解除後において感染防止を努めつつ、大学活動の段階的再開を行うための基準と対応する活動範囲を定めたものです。

本学の行動指針
今後、新型コロナウイルス感染拡大の兆候がみられなければ、前期授業期間中につきましては、行動指針に基づき対応していただくことになります。なお、今後の状況に応じて行動指針の段階レベルは変更する場合があります。

～6月18日（木）
本学の行動指針　段階レベル【４】に該当します。
引き続き、遠隔授業により授業を進めます。教職員、学生の皆様ともに、原則、学内入構禁止を継続しますが、大学院生（博士後期課程、博士前期課程２年）および国家試験対策上必要な実験・実習・演習等で許可された学生は学内入構が可能となります。詳しくは本学の行動指針をご確認ください。

6月19日（金）～8月22日（土）
本学の行動指針　段階レベル【３】とする予定です。
引き続き、遠隔授業により授業を進めます。教職員は自宅待機が解除されます。大学院生および学部卒業研究着手者、国家試験対策上必要な実験・実習・演習等で許可された学生は学内入構が可能となります。詳しくは本学の行動指針をご確認ください。
※期間内に本学の行動指針段階レベル【２】に移行する場合があります。

神奈川工科大学学長　小宮　一三
新型コロナウイルス感染症対策室