【在学生限定】特別講義梶研吾のサブカル創作講座 ~その道のプロに聞く~
漫画の実写化は具体的にどのように行われるのか? その難しさ、そして楽しさは? さらには漫画業界とテレビ業界の関係とは? メディア業界への就活事情は? それらをテーマに、集英社「週刊ヤングジャンプ」編集長の増澤吉和さん、フジテレビのプロデューサーの田上向日葵さんをゲストにお招きして、特別講義を行います。
【日時】: | 2025年 5月21日 15:30~17:10(4限) |
【会場】: | K1号館12階 メディアホール |
【テーマ】: | 『漫画とドラマの間には』 |
【ゲスト】: | 週刊ヤングジャンプ編集長 増澤 吉和氏 |
(株)フジテレビジョン ビジネス推進局 コンテンツビジネスセンター IPプロデュース部 田上 向日葵氏 |
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【対象】: | 神奈川工科大学 在校 |
プロフィール
講師:梶 研吾氏
漫画原作者、監督、脚本家、プロデューサー。
『子連れ狼』等の原作で知られる劇画界の重鎮、小池一夫主宰の劇画村塾第4期生を経て、漫画原作者としてデビュー。漫画原作作品に『交通事故鑑定人・環倫一郎』『"殺医"ドクター蘭丸』『宇強の大空』『弁護士・綾小路春彦』『烈王』他多数。『そば屋幻庵』は、累計発行部数200万部を超えてロングランヒット中。
映像の仕事も兼任し、脚本作品に『ウルトラマンコスモス』『牙狼-GARO』『ウルヴァリン』『アイアンマン:ライズ・オブ・テクノヴォア』『黒塚-KUROZUKA』他。監督作品に『ウルトラマンマックス』『ULTRASEVEN X』『ウルトラマンメビウス』『大怪獣バトルNEO』『ウルトラマンギンガ』『ハツカレ』『執事喫茶にお帰りなさいませ』『ゲキ×シネ髑髏城の七人』他。プロデューサー等として関わった作品に『渋谷怪談』『修羅雪姫』『エコエコアザラクⅢ Misa The Dark Angel』『PUPS』『バーズ・アイ』『うずまき』他がある。
日本映画監督協会、日本シナリオ作家協会、日本漫画家協会会員、神奈川工科大学情報学部情報メディア学科特任教授。
ゲスト
増澤 吉和氏
1997年(株)集英社入社。以来、青年漫画の編集部一筋。週刊ヤングジャンプ副編集長、グランドジャンプ副編集長を経て、2017年グランドジャンプ編集長に就任。
2021年より週刊ヤングジャンプ編集長。
田上 向日葵氏
2020年(株)フジテレビジョン入社。
編成、ドラマ制作を経て、現在はIPプロデュース部で動画配信サービスFODのドラマを担当している。