2/1(土):高次脳機能障害支援をめぐる公開講座(オンライン配信)<第四弾>対談「栗原まな × 小川喜道」小児科医として高次脳機能障害をみつづける
高次脳機能障害支援をめぐる公開講座 第四弾『小児科医として高次脳機能障害をみつづける』
対談: 栗原まな(神奈川リハ病院小児科医)×小川喜道(本学名誉教授)
日時:2025年2月1日(土) 14:00-15:30
<紀伊國屋書店新宿本店アカデミック・ラウンジよりオンライン配信>
(対面参加は、15名定員)
高次脳機能障害のあるお子さん、そのご家族に長年寄り添ってこられた小児科医の栗原まな先生が、参加の皆さんに語りかける、おだやかな時間を一緒に過ごしませんか。栗原先生と私、小川との共通項は、「神奈川リハ」「イギリス・ロンドン」「高次脳機能障害」があります。全国各地で「小児の高次脳機能障害」の講演を多数行っている栗原先生なので、今回はあまりお聞きになったことのないお話、そして、何か春を迎えるにあたって視聴者の活力につながるようなインタビューを試みたいと思っています。(記: 小川喜道)
対談者の紹介
栗原 まな (くりはら まな)
東京慈恵医大、都立北療育センター 、神奈川 県立子ども医療センター、英国 Hummersmith 病院 などを経て 、神奈川県 総合 リハビリテーションセンター小児科 勤務 。同センター 小児科部長 、重心施設七沢療育園園長、等を歴任。現在も、神奈リハ 小児科医として診察、研究にまい進しています。著書(共著含む)は『 小児 頭部外傷:急性期からリハビリテ-ション まで 』『 よく わかる子どもの高次脳機能 障害 』『 小児 の高次脳機能障害リハビリテ- ション 』『 実践 ガイドブック:写真と症例で わかる 』『 わかりやすい 小児の高次脳機能障害対応 マニュアル 』『 ふたたび 楽しく生きていくためのメッセ-ジ:後天性脳損傷の子どもをもつ家族との 対話 』 など多数。小児と高次脳機能障害の研究論文は、 現在も精力的に執筆 が続いています。
インタビュア、イベント進行者の紹介
小川 喜道 (おがわ よしみち)
神奈川工科大学名誉教授、同大学地域連携・貢献センター長。日本リハビリテーション連携科学学会名誉会員、日本障害者リハビリテーション協会国際委員。経歴は、神奈川県総合リハビリテーションセンターにて1990年代から脳損傷の社会復帰に関わる。日本脳外傷友の会(現日本高次脳機能障害友の会)の2000年発足前からの"裏方"を務め、また、2001年より神奈川県高次脳機能障害支援モデル事業連絡調整委員会委員、以降、同地域支援推進検討会議委員長、同支援システム検討委員会委員長などを務めた。
単著では、古くは(絶版でしょうが)『障害者のエンパワーメント-イギリスの障害者福祉』(明石書店)、『障害者の自立支援とパーソナル・アシスタンス、ダイレクト・ペイメント-英国障害者福祉の変革』(明石書店)、編共著では『よくわかる障害学』小川喜道・杉野昭博編著(ミネルヴァ書房)、共著『本人中心の支援計画』(中央法規)、など。
公開講座への参加申し込みは、下記のURL、またはQRコードより、お願い致します。
主催・お問い合わせ:神奈川工科大学 地域連携・貢献センター 小川
電話番号:046-291-3212
yoshimichi.ogawa@kait.jp
(@を半角にしてお送りください)