情報学部
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迫り来る「Society5.0」を見据え
高度情報技術者に必要とされる
視点・知識・技術を身につけます
近年は「Society5.0」と呼ばれる超スマート社会に向け、各種センサーデータの収集と解析や、AIを用いた深層学習の活用が活発化する中、急速に情報技術者のニーズが高まっています。しかし経済産業省では、2030年までに最大で約80万人規模で技術者が不足すると試算※。そこで情報学部では、ソフトウェア開発やネットワーク構築、セキュリティ管理、コンテンツ制作、ハードウェアシステムの設計といった領域で活躍し、生活を豊かにするシステムの開発や、新たなサービスの創造をとおして世の中を発展的に変革していく高度情報技術者を育成します。AI技術者や先端IT技術者をめざす学生向けには「知能情報処理応用プログラム」(仮称)も準備しており、ソフト面やハード面を問わず、学生の多様な興味・関心に応える環境を整備しています。
※経済産業省「ITベンチャー等によるイノベーション促進のための人材育成・確保モデル事業」特色ある取り組み
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01
ICTの基礎をバランスよく
身につける
「学部共通科目」と
「プログラミング科目」「超スマート社会」の実現と発展を担う情報技術者の養成をめざし、1年次の必修科目として4学科共通の「情報技術基礎導入科目群」を設置。徹底したプログラミング教育により、各種“言語”の修得にも努めます。
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02
学生の興味・関心や、
情報技術者としての
将来像に柔軟に対応する
「学部内転科制度」理想とする将来像を膨らませていく過程で自分の適性に気づくケースや、新たな目標が芽生えた場合には、学科を変更しても4年間で卒業可能なカリキュラムを用意。学生本位で「学びたいことを学べる環境」です。
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03
オンライン学習併用型の
「学修支援システム」
を拡充オンライン教材を充実させることで、自宅における主体的な学修を促進し、教室での学修効率を高めるほか、学生の学習状況や理解度・習熟度を記録する機能を活用し、教員によるきめ細かな個別指導にも役立てます。
教育目的
情報工学、情報ネットワーク、メディアコンテンツ情報、システムの設計や開発の各分野の基礎知識と専門知識・技術を身につけ、それらを応用して、さまざまな課題の解決、または新たな情報システムやメディアコンテンツの創作に積極的に取り組み、社会で活躍できる人材の育成
ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)
- 情報技術(または情報工学、または情報)に関する自然科学の基礎知識、技術者の基盤としての数学、物理、情報、データサイエンスのリテラシー等を身に付けている。
- 情報技術者としての基礎知識を活用し多面的に物ごとを考える能力、制約のある条件のもとで計画した目標を実現する創造力を身に付けている。
- 獲得した知識を体系化して理解し、その知識や技術をもとに論理的な課題設定能力と課題解決能力、論理的で明確な説明能力を身に付けている。
- 情報技術者として、かつ社会人として活躍するためのコミュニケーション能力、プレゼンテーション能力、また他者との協働力を身に付けている。