建学の精神、建学の理念、
教育目的と教育目標
建学の精神
神奈川工科大学の建学の精神は、創立者・中部謙吉の「このような教育機関を開学したい」という想いをそのままに表したもの。その意味では、他の大学の建学の精神とは大きく異なるものになっています。学生への向き合い方、 学習環境の大切さ、学生を育て自らも研究者として活動する教員へのこだわり、そして家庭の経済的負担にまで及ぶ謙吉の熱い想いは、現在の神奈川工科大学を形づくるすべての源泉となっています。
建学の理念
本学は広く勉学意欲旺盛な学生を集め、豊かな教養と幅広い視野を持ち、創造性に富んだ技術者を育てて、科学技術立国に寄与するとともに、教育・研究を通じて地域社会との連携強化に努める。
教育目的と教育目標
『考え、行動する人材の育成』-社会で活躍できる人づくり-
この教育目的を実現するために、以下の4項目を本学の教育目標とする。
1.創造する力
2.豊かな人間性
3.コミュニケーション能力
4.基礎学力
校章/ロゴマーク
校章
校章の三百合は、丹沢に咲く神奈川県の県花、山百合を象徴する。
ロゴマーク
神奈川工科大学の頭文字である「K」を四角形と三角形に分け、工科大学を連想させるコンピューターのキーのようにデザイン。「キーを押す」=「研究の始まり」を意味するとともに、四角形に向かっていく三角形が「壁があっても突き進む」向上心溢れる神奈川工科大学の学生をシンボライズしている。