トップページ >> 大学の取り組み >> 私立大学研究ブランディング事業 >> 事業実施体制
学長リーダシップの下、全学的な事業推進体制を構築し、研究並びに、ブランディング戦略を推進する。ブランディング事業の実施に当たっては、学外の評価委員により研究推進、ブランディング戦略推進について評価を受け、外部組織とも連携してPDCAを実施する仕組みを確立する。
本学では、既に学長の下に教育研究の全体的な教育研究方針の策定を行う副学長・学部長会議、実施状況の自己評価、改善を司る自己評価委員会、長期的観点から組織を見直す長期計画委員会を運営している。本事業では、全学的に確実な推進を行うためこれらの組織と一元化し、以下の体制を整えた。司令塔となる学長を本部長とするブランディング事業推進本部を設置し、その下に研究推進部門(部門長:研究担当副学長)、ブランディング戦略推進部門(部門長:担当理事)を置く。研究推進部門は、本学の15の研究所・センター、5学部13学科を中心にKSC-P担当、KSC-C担当、KSCS統括担当より構成する。ブランディング戦略推進部門は広報担当、産官学実践教育担当、就職担当より構成する。
本事業で神奈川県と連携する組織として先進IT・ロボット協議会を設置し、本協議会で県からの要望や成果の反映方法などの協議を行うこととした。また、PDCAにおいて、本学独自の自己評価とともに外部から客観的評価をいただき改善に結びつけるため研究面では学外研究評価委員会、事業面では学外事業評価委員会を設置した。