神奈川工科大学  【社会人のための情報技術セミナー】

主催:神奈川工科大学 協賛:株式会社リコー

概要


神奈川工科大学では、社会人の方々を 対象としたリカレント教育講座を計画しています。大学と企業 が協力して基礎と応用からなる講座で、社会の急激な変化に対応し、 業務での活用につながることを目指しています。 今回、スタートアップとしてとして、“社会人のための情報技術セミナー“ を実施いたします。第1日目は、画像処理や知能情報学などの情報技術基礎講座、 第2日目は、データサイエンスやCAD、デジタルマニファクチャリングなどの 情報技術応用講座です。両日、もしくはどちらか1日だけのご参加でも結構です。 職業生活のスキルの習得、学び直しによるキャリアアップのためぜひご参加ください。 対面(人数制限あり)とオンラインの併用で実施いたします。

開催日時



2023年 3月 3日(金)16:00~18:00 (情報技術基礎講座)
2023年 3月10日(金) 16:00~18:00 (情報技術応用講座)

会場


神奈川工科大学 K3号館-3404教室    神奈川県厚木市下荻野1030 ※オンライン参加可能

開催形式:対面/オンライン(Zoom)のハイブリッド
※ オンライン参加の方には、お申し込み後にZoomのリンク先をお知らせします。

定員


50名(対面参加) ※オンライン参加は人数制限ありません。

対象者:社会人の方で、情報技術のスキルアップをお考えの方。

参加費


無料

申し込み方法


以下の申し込みサイトまたはQRコードよりお申込み下さい。
1日だけのご参加でも結構です。


申し込みサイト
     
QRコード
QRコード

申込期限:2023年2月28日(火)


情報技術セミナー案内(pdf)

問い合せ先


神奈川工科大学 地域連携・貢献センター 電話046-271-8344     chiiki-koken@ccml.kanagawa-it.ac.jp     

交通アクセス


  
小田急線本厚木駅北口1番乗り場から 「あつぎ郷土博物館」行、「神奈川工科大学経由・鳶尾団地」行のバスで「神奈川工科大学前」下車 交通アクセスサイト
神奈中バスサイト
※上記HPで“行きたい場所から絞り込む”に「神奈川工科大学前」を入力してください。
 

講座内容 <3月3日(金)>(情報技術基礎講座)


  
【OpenCVによるはじめての画像処理】 16:00~16:40
画像処理を始めたいと考えている方に対して、広く使用されている画像処理ライブラリOpenCVの機能や使い方について解説します。
講師:河原崎 徳之 (神奈川工科大学 ロボット・メカトロニクス学科) 

【ノーコードによる画像認識AIの紹介】 16:40~17:20
プログラミングの経験は無いけれど画像を使ったAIに興味があるという人に向けて、プログラミング無し(ノーコード)で、最も簡単な手書き数字の例題を使って実演を交えながら画像認識AI技術を解説します。
講師::宮崎 剛  (神奈川工科大学 情報学部 情報工学科)

【知能情報学とAI:人間とコンピュータの橋渡し】 17:20~18:00
いま世間で人工知能と呼ばれているものは一体何なのか、人をはじめとする生き物の持つ柔軟な振舞いを取り入れた計算手法について紹介いたします。
講師::須藤康裕 (神奈川工科大学 情報学部 情報工学科)

講座内容 <3月10日(金)>(情報技術応用講座)



【「デジタルマニュファクチュアリング」による生産現場の変革】 16:00~17:20
リコーグループの生産現場でも様々なエッジデバイスを活用して、工程の様々な情報を「取る」「貯める」「使う」のキーワードで世界中を共通のフレームワークと共通の考え方  で展開しています。具体的な事例や工場で考案された様々なツールもご紹介します。
講師:安原 智紀 ( 株式会社リコー RICOH Digital Services BU  デジタルサービス開発本部 IoTソリューション開発センター IoTソリューション推進室 DMソリューション開発グループ )

【3DCADを用いた3次元立体物の作成方法】 16:40~17:20
3Dプリンタを代表とするデジタル機器の普及により、これまで自分では作れなかったものを比較的簡単に作ることができるようになってきました。そこで自分で作れるようになるために、市場で広く使われている3DCADソフトを用いて3次元データの作り方を学びます。
講師: 青山 純平 (株式会社リコー Ricoh Digital Products BU SC事業部 新規事業推進室 技術企画グループ)

【データサイエンス業務とその落とし穴】 17:20~18:00
いまや多くの会社でデータサイエンス部門による業務分析および分析による業務効率化が行われています.その一部を失敗例(落とし穴)も交えて解説します.
講師: 塩野 直志 (神奈川工科大学 情報学部情報工学科)